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2021.10.04
テレビドラマ雑感
こんにちは品質管理部の R . T . です。
コロナ禍で生活様式が一変してしまい、
ご多聞に漏れず我が家も巣ごもり生活が長く続いております。
そんな中、外食もままならず、せめてお家時間を楽しむ為に
料理番組等で紹介されたレシピを再現したりして外食出来ない寂しさをまぎらわしています。
他にはビデオを借りたり、テレビドラマを録画で楽しんでいます。
テレビドラマでは元々私はラブロマンスは苦手なので
サスペンスドラマ中心に観ているんですが、
最近のサスペンスドラマ、特に刑事もので気になることがあります。
それはスマホやタブレット端末の使われ方です。
事件発生‼
捜査は難航するが、捜査本部はGPSや監視カメラシステムを駆使し、
瞬時に犯人の情報を現場の捜査員(主人公)にスマホなどで提供され、
犯人を追い詰めて派手な銃撃戦の後……。
又は逆に犯人が主人公たち捜査陣をスマホなどで翻弄する……。
というような展開が多いように思います。
その為か内容が大味に感じてしまうのです。
確かにスマホは現代人には欠かせないものではあるのですが、ドラマ作りでそんなにスマホは必要なんでしょうか。
刑事ものといえば往年の海外テレビドラマの「刑事コロンボ」や
今は亡き田村正和さんの「古畑任三郎シリーズ」がありました。
主人公が犯人にスッポンのように食らいつき、
地道な捜査で犯人の鉄壁のアリバイやトリックを突き崩す。
そんな刑事ドラマはもう時代遅れなんでしょうか。
デジタル万能の今だからこそ受けるのではないかと思うのですが…。
このように書いていると刑事コロンボや古畑任三郎が見たくなってきました。
つぎの休みにでもビデオを借りてこようかな。