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2021.01.29

新しいスタート

2021年の新しい年を迎えてみて、コロナ禍の感染拡大が一番の問題となっております。

感染拡大が収まることを期待し海外ではいち早くワクチンの接種が始まりました。日本でも

2月になれば医療関係者への接種が開始する一方で副作用の問題もやはり不安視されております。

年末からの感染拡大の結果、2度目の緊急事態宣言が発出され、観光・外食関連等での影響が

大きくなるであろうと予想し、食に携わる我々の企業のみならず、日本全体への経済的・心理的

悪影響が早く収まる事を願ってやみません。

感染に対する予防方法もわからず、人との接触を避けるしかない状況という中で、今まで

当たり前だった私たちの行動をこれからどう変化いくのか悩ましい限りです。

報道番組を見ていると、研究者の方が『コロナ禍は第3次大戦に匹敵する』と言われていました。

海外では厳戒態勢が強いられ、外出禁止の違反者には高額の罰金を科すようなことが実際行われて

いるようです。世界の観光地で人が歩いていない映像を見ていると、そう考えてもおかしくないの

かもしれません。

 

この文章を書いているのが、1月18日で、昨日が阪神大震災より26年となり、震災を知らない

若い方も増えており、時の経過には驚かされます。3月には東日本大震災から10年となり、近年

ではさまざまな災害が発生しており、災害に対して何が準備できるのか、どんな対策が必要なのか、

できることが限られている現状では悩ましいいことばかりが蓄積している昨今です。

 

世の中の物づくりもAIを利用して大きな変化がある時代になっております。

米中の覇権争いも熾烈で、コスト重視から生産拠点の海外への移行、GAFAと言われる大企業を中心

とした物流・データなどが動く世界でこれからどうなっていくのでしょうか?

我々の携わる食品業界でもゲノム編集のトマトの販売が始まったり、大手製パンメーカーがコオロギ

入りのパンの試験販売を行っているとの報道に、今までとは異なるスピード感に不安がつきません。

 

還暦を過ぎた年齢では、過去との比較をしがちですが、明るい希望を模索しながら新しい年の目標を

持って過ごしたいと考えております。

皆様にとっても良いスタートができる年になることを願っております。

 

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近畿製粉株式会社

佐藤 亘